私が富山大学に合格できたのは、運が良かったからとしか言いようがない。その理由が3つある。

志望校の選択

一つ目は、富山大学を見つけたことである。私は志望大学を探すときに、自分の学力と経済面を踏まえて、帰国子女枠のある国立大学という条件で芸術系学部のあるところを目安にしていた。しかし、一向に見つからず、諦めて信州大学人文学部を受験しようと決めたのだが、志望大学一つだけというのはさすがに心細いということで、もう一度探すことになった。そこで、塾から借りた帰国子女のパンフレットで、偶然にも富山大学に芸術文化学部があることを知ったのだ。

受験勉強の塾選択

二つ目は、自分に合う塾に通うことができたことである。無謀にも、始めは塾に通わずに受験しようとしていたが、知り合いの紹介で広島の塾に通うことになった。もし、その紹介がなければ、志願書の時点で落ちていただろう。また、少人数でとてもアットホームな感じの塾だったので、私自身あまりストレスを抱えることなく受験に専念できたと思う。

入試方法の選択

三つ目は入試方法です。入試では、デッサンか小論文のどちらかを選ぶことができ、私は文章を書くよりは得意なデッサンで受けることができた。また、帰国子女枠のデッサンで受けた人が自分一人だけだったことも、合格にある程度影響したのではないかと考える。
このように、偶然の積み重ねで大学合格に繋がることもあれば、もちろん、とても努力しても不合格になることもある。しかし、私はどんな努力でもいつかは報われると考える。ただ、それが自分の想像していたような結果にはならないかもしれないと私は受験を通して学んだ。